【第113話】無菌性脳脊髄膜炎
前回のブログで、髄膜炎の疑いあり、と書きました。
で、その疑いが取れまして、
目出度く「髄膜炎・そのもの」である事が判明しました。
ここ1週間、39度~38度5分前後で熱が全然下がりませんから。
水を抜く為に手術をしなくてはならない。
そのためには前後あわせて1週間ほどの入院が必要となるそうです。
簡単に代わりは立てられないし、困ったなぁと思っている次第です。
人に話すと、そんなものはどうにでもなるので、入院をして治療をするべきだ、
と仰ってくださる方が殆どなのですが、
ああ、そうっすか?じゃ、お言葉に甘えて・・・、とはいかないのが、辛い所。
日程を調整して、何とか手術をしたいと思います。
さて、本日の本命は、『ロッテ2連勝』なんです。
こっちをタイトルにすると、「ああ、野球か」と、
あれほど言ったのにも関わらず、食わず嫌いでスルーする人がいるもので。
(野球が好きでない人。ここで読むのやめない方が良いですよ)。
しかし、ドキドキものの試合展開でしたが、ファーストステージから合わせて、4連勝。
31年ぶりのリーグ優勝にリーチが掛かりました。
早ければ明後日、土曜日にマリーンズの優勝が決まります。
前回のブログで、「松中は全部敬遠」と書きましたが、すみませんでした。
訂正しますから。
短期決戦の松中は地蔵と同じだ、という事を完全に失念しておりました。
去年も三冠王を取って、プレーオフで全く打てずに優勝をライオンズにさらわれて、
今年もこれで8打数無安打。いやぁ、楽だなぁ。
やっぱりこの辺の勝負強さは小久保の比では無いのでしょうか。
良くわかりませんけど。
さて、個人的に、ボビーバレンタインが最後にやりそうな事を予測してみたい。
渡辺俊介・小林宏之・セラフィニ・清水、
と規定投球回数以上の先発投手は全て使いました。
この人たち、全員二桁勝利。
二桁といえば、小野と久保が規定投球回数未満ながら残っていますが、
小野は先発じゃなくて、中継ぎの逆転勝利のおこぼれが多いですから、
後、先発投手で残っているのは、
松坂世代最後の大物、ルーキー久保。
よって、3戦の先発は久保。
ではなく、
黒木知宏。
ではないか、と。
弱小マリーンズ時代のエースとして、チームを支えてきた。
例えば現状が、2勝2敗だ、というのであればありえない選択肢ですが、
2連勝して、(言い方は悪いけど)一つぐらい落とせる状況。
ジョニーに一蓮托生で、優勝のマウンドを任せるのではないか、と。
弱小マリーンズ時代のエースはもう一人います。
小宮山。
先発:黒木⇒5回完了
↓
中継ぎ:小宮山⇒6回1イニング
↓
中継ぎ:藤田or薮田
↓
セットアップ:藤田or薮田
↓
クローズ:(勿論)小林雅英
先発黒木。
当たったら、拍手してください。
意外に手堅く、つまらなく、久保かも知れませんけど。
黒木だと思いますよ。
だって、私が監督なら黒木に投げさせますからね。
問題は、私が監督じゃないって事なんです。
日本シリーズ、行きたいです。行きたいけど、仕事でいけません。
場合によっては、入院しているかも知れないので、いけません。
行きたいよう・・・。
タイガースとマリーンズの日本シリーズ、
地球滅亡の前触れかも知れません。