【第116話】 大掃除 | 『帰ってきた』 コロ助の徒然日記 リローデッドZ パート2

【第116話】 大掃除

火曜日は本来入っていた仕事をキャンセルし、

ちょっと遠くに離れた場所にある病院で精密検査をして来ました。


朝早くに出かけて、帰ってきたら4時。

寄り道しないで帰ってきたので、意外と効率よく時間が使えました。


何せ、私は電車と言うと特急以外使いたく無い、そんな人です。

いや、別に贅沢だとか、金持ちだっていう事をアピールしているわけではなく

特急に乗らないとやってられない場所に住んでいるからなんですが。


各駅停車である程度の街まで出ると、腰が痛くて

エコノミークラス症候群になっちゃいますから。


移動は新幹線が好きです。

飛行機は嫌いです。別に落ちるからじゃないですよ。

その辺はまたいつか書きます。


帰ってきてネットで昨日のマリーンズ優勝関連の記事を見ていて、

3戦でクローズ失敗した、小林雅英投手の話を読みました。


コバマサ、その日に自宅に電話した。

娘さんが出た。そして娘さんの一言。


「パパのバカ」

んー、愛のムチ

5戦の9回の裏に登場した時、

福岡のホークスファンからも歓声があがった、と。

そんな苦しい状況の中で、

(いきなりフォアボール出して相変わらずだけど)救援成功


下手な慰めよりも、厳しい言葉がイイ時だってあるわけです。

人によっては全く通じない場合もありますが(笑)

そんな人は、もう少し大人になる癖をつけた方が良いですよ。


例えばコバマサが、娘さんに「バカ」って言われて、


せっかく慰めて貰おうと思ったのに!パパにバカって言うなんて酷いよ!

こんな酷い娘だったなんて!見損なったよ!もう!


とか言ってたら、客観的に見て、「ハァ?」って感じしません?

あなたに厳しい言葉を言う人は、あなたが憎いわけではないと思いますよ。


いや、本当に憎まれている可能性も否定できませんが


で、大掃除したんです。

夕方から急に思い立って。


学生時代に、

試験勉強しなきゃならない時期が近づくと、

急に部屋が散らかってるのが気になって


もう!こんな汚い部屋じゃ勉強できないよ!」


とか言って、大掃除スタートして、

綺麗になって、満足して、

明日から気分良く勉強ができるぞ!」

なんて言って寝てしまう。


そんな思い出は誰にでもあるでしょう。

しばらくはゴミが少しでも落ちていると、

気になってしょうがないんですけどね。

そのうち、少しぐらいの汚れはどうでも良くなったりして


そんな話はどうでも良いんですが、

大掃除って、始めてしまうと途中でやめられない。

一度ぶちまけた部屋の惨状を、元に戻す前に止める訳にはいかない。


だから最後まで、綺麗になるまで根性でやるわけです。

「やーめた」なんていって、途中で終わらせたら非常に気分が悪い

「普通の掃除」っていったら、

掃除機掛けて、ゴミ拾って、机の上とか整理して、

それで終了なわけですが、

徹底的に掃除しようって思った時は、

かなりの決心が必要なわけです。


一大イベントになってしまう。


一大イベントを、意を決して、やると決めて、

いざ始めてしまった場合、

途中で逃げ出す事は出来ない、と。


色々考え事をしながら掃除をしていて、

そんな、人生にも似た何かを思い出させてくれました。


はじめたら、最後までやりましょう


その方が、きっとやり遂げた時に気分の良い思いが出来るはず。


☆もう少し面白いブログを書きたいなと思っているんですが、勘弁してください。

思考回路がマトモではないので。