《第7話》 結婚するって言ったら
以前お伝えしたように、私、今度結婚する事になったわけなんですけど。
このブログは特に何もメッセージはありませんが、
各方面の「反応」に色々な違いがあったので、書き留めておこうと思います。
見ていらっしゃる方の「反応」もあるかも知れません。
他の人はどう「反応」したのか、を見てみると面白いかも知れませんが、
面白くないかも知れません。
全て、「実はですね、来年(去年言いましたから今年)結婚する事になったんです・・・」
と伝えた答えだと思ってください。
予備校の同僚①
「は?そうなんですか。・・・おめでとうございます。」
⇒相手の方は3歳のお子さんがいますので、「パパの先輩」として一番最初に打ち明けました。
予備校の同僚②
「あ、そうじゃないかな、と思いました。おめでとうございます。」
⇒この人、心理学者みたいな人です。
予備校の生徒①
「ええ??えーと、その、今の奥さんは??どうなるの??は?」
⇒そう、生徒さんたちはこの様に認識しているのが当然だったわけです。
予備校の生徒②
「・・・・?え・・・、ちょっと待ってください・・・。なんだか頭が混乱してきました・・・。」
⇒そういわれて詳しく説明したのですが、イマイチよくわからない様子でした。
友人①
「へ?そんな大事な事、ポップな感じで伝えるなよ。」
⇒20年近く交流のある友人ですが、中々会えませんからメールで伝えました。
「やあ。久しぶり。元気?今度結婚する。以上」と。
「なんにしても、お前に結婚したいと思う相手が見つかってよかったよ」と言ってくれました。
知り合い①
「おめでとうございます!私、全然気にしてませんから。別に好きでも何でもなかったし。」
⇒この人は、その・・・、なんといいますか、しつこい知り合い、とだけ言っておきましょう。
広告代理店の同僚①
「へー、つまんねえ。え?マジで?マジなの?結婚するつもりなんてあったんだ!」
⇒どうやら特定の女性なんて決めずに一生独身でいるんじゃないか、と思われていた様でした。
広告代理店の同僚②
「・・・・。ん?誰が結婚するんですか?」
⇒こちらも冗談と取られた様でした。あなた、顔を合わせれば毎回の様に
「さあ、ノロケくださいよ!」とかいうのやめてください。
広告代理店の上司
「おめでとう。わかった。後で詳しく聞く。取り敢えず今すぐやれ。後でちょっと来い。」
⇒仕事の資料を提出しがてら報告しましたが、表情も変えずに言われました。
ちなみに後ほど詳しく説明する機会を与えていただきました。
実は現時点ではかなりの遠距離恋愛なのですが、
わざわざ月に一回その方面への出張を入れていただきました。
つまり、「中々逢えないだろう」という事を知っていて、配慮していただいた、という事です。
大変感謝しております。カッコいいです。大好きです。
親戚のオバサン
「あらそう。結婚する気になったなんて、よっぽど良い人みつかったのね。」
⇒親戚にさえ、独り大好き人間だと思われていたようです。
あれ?今の私にとって、唯一の兄弟である、兄に伝えてませんね。
いいや、面倒くさい(笑)
素直に喜んでくれた人が少ないのは、いったいどういうわけでしょうか。
いったい、私と言う人間はどの様に認識されているのでしょうか。
でもね、自分でもこの先ずっと独りっきりでも良いや、と思っていた矢先でしたからね。
人生わからない物です。
「私ってぇ、こういう人間だしぃ」とか言って、自分の事を決め付けてしまう人は、
そんな自分の言葉に制限されて行動しにくくなってしまうかも知れませんね。
あんまり自分の性質をアピールしながら生きない方が良いかも知れません。
アピールしなくたって、本当のあなたは周りの人の方が良く知っているって物ですよ。
奥の深い、わかる人にはわかるまとめでした。