《第31話》 不審な幼稚園に対する不信
ふと思ったのです。
『8月は幼稚園に全く行かないけど、授業料ってどうなるんだろう?』
そこで奥さんに、「幼稚園に聞いてみて」と伝えました。
その回答。
「郵便局・銀行が毎月決まった金額で無いと振り替えを受け付けないので、年間総額を出し、
それを12か月分で割った金額を請求しております。」
おいおい・・・。
嘘つくなよ。
集金代行システムは自分の予備校でも行ってますし、
その仕組みは充分理解しているつもり。
私、毎月金額を変えた上でデータ送信してるんですけど・・・。
決まった額で無いと受け付けない、は嘘ですね。
こんな理屈で良く保護者を騙せると思ったな、と。
保護者の方に郵便局や銀行の方がいたらどうするつもりだったんでしょうか。
この幼稚園、お寺が経営しているわけですが、
お坊さんは、自分たちで「世界で説教が一番巧いのは坊主だ」とでも思っているんでしょうか。
坊主の理屈に敵う者などいない、とでも勘違いしてるのかと。
舐めんなよ。これ、下手したら詐欺ですから。
人様からお金を預かる立場の人間が、
のらりくらりと適当な理由をつけて不正に金を取って良いのか、と。
明日幼稚園に電話して聞いてみたいと思います。
その質問の内容、考えました。
① では、年間合計額を教えてください。元々その金額があったわけですから、即答出来ますね?
② 8月は授業が無いけど、年間の額を月割りにした、と言う事は、
合計金額を、8月を除く11ヶ月分で割った金額が、正規の「月謝」だと。その金額は?
③ 「年間12ヶ月割」の理由である、「金額が定まっていないと受け付けて貰えない」は間違いなく
嘘なので、普段から、または他にも、騙そうとしている部分があるのか、と。
主にこんな感じで。
「月々違った授業料を計算すると業務が煩雑化するため、年間合計額を出して月割りでご請求して
おります」と正直に言った方がまだ良かったですね。
結局、8月に収入がゼロになると困るから、
授業ないのに月謝取ろうとしただけの話だと思いますが。
結果、報告致します。