《第33話》 幼稚園② | 『帰ってきた』 コロ助の徒然日記 リローデッドZ パート2

《第33話》 幼稚園②

第31話の件に関して、土曜日に保護者参観日でしたので、質問してきました。


「『月で別の金額を設定出来ないから』と言うのは事実ではないですね?

8月分授業料を払いたくないのではありませんので、

何故この様な誤った記述をしたのか、説明して下さい。」


幼稚園

「経理担当の者がそう言われたみたいですよ。私にはわかりません。今日は経理担当者が

いませんし、郵便局も銀行も開いてないので、月曜日に連絡します。」


あーあ、考える時間を上げちゃった。失敗した。

2日間でさぞやしっかりとした理論武装をして来るんだろうと思いきや。


本日、奥さんの電話に回答がありました。

一番歳を取っている、女の先生。

その回答。


「データの作成は業者さんに任せてるのね?だからうちではノータッチだったんだけど、

これからは幼稚園で全部やりますって事になったから。それで良い?」


なんだこの人を馬鹿にした回答は。


まず一点。

振り替えデータには、

住所・氏名・電話番号・口座番号等の個人情報が記載されているはず。

何の断りも無く、誰だか知らないけど、第三者にそれを教えちゃってるわけですか。

個人情報ダダ漏れ。個人情報保護法に即してないのでアウト


それからもう一点。

これからはって、そんなの関係ありませんね。

個人情報保護法は昨年に施行された法律ですから。

施行される前の話をしているのであれば、勿論不遡及の原則は働きますが。

「その業者とはどこか?どこに任せているのか?」とたずねると、

「ううん、大丈夫よ!もう今月からはちゃんと幼稚園でやりますからね!」ですって。


たぶん、「業者に任せてる」って言えば、「じゃあしょうがない」と納得するとでも思ったんでしょう。

嘘でしょうかね。本当なら法律違反。プライバシー保護が全く行われていない信義違反

嘘でした、言い訳してしまいました、誤魔化しちゃいました、っていうなら、

その隠蔽体質は何とかならないのか、と。


お坊さんって、いっつも人に説教ばかりしていて、誰かから理屈で質問されたりしないから、

ついつい口から出任せを言って誤魔化しちゃう癖があるんですかね。


舐められたなぁ。

普段幼稚園児ばっかり相手にしていると、大人と話す時も幼稚園児に話すような、

人をコバカにした話し方になっちゃうんですかね。


後、幼稚園児のお父さん・お母さんぐらいの年齢の人って、20代・30代が多いから、

「みんな馬鹿」だとでも思ってるんでしょうか。

そんなワケワカラン理屈で納得してしまう方がおかしい。

他の保護者の方が、何にも疑問に思わず、こんな言い訳を四六時中されていて、

「ああ、そうだったんだ!」等と納得しちゃっているという事でしょうか


自ら完全に退路を断った様ですね。

どっちに転んでも、向こうとしては「ごめんなさい」を言わないとならないようです


第三者に情報流出を行っていたのが本当ならば、消費生活保護センターに言います。

嘘だったら、その染み付いた言い訳体質を許しません。


ごめんなさい、ぐらい言いなさい。

普段、あなた方幼稚園の先生は、

子供たちに「ごめんなさいって言いなさい!」って

言ってるんじゃないですか?


『先生』なんて言われて調子に乗ってると、自分が偉くなったような勘違いを

起こしやすいって事ですね。